2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

(宮城県)亘理名取でも受託候補者を特定、がれき処理で談合情報も

宮城県は9月21日、公募型プロポーザル方式で発注した亘理(わたり)名取ブロックの災害廃棄物処理業務の審査結果を公表。名取処理区の受託候補者を西松建設を代表とするJV(共同企業体)に特定するなど、4処理区の受託候補者を発表した。これら4処理区の発注…

第19報-千葉県企業庁の工業用水浄水場における汚泥の放射性物質の測定結果について(9月28日)

https://www.pref.chiba.lg.jp/kigyou/kyshisetsu/press/2011/odei/0928.html

(福島県)伊達下小国に放射線量上昇地点

伊達市の下小国地区で、以前に測定した放射線量より値が上昇し、1時間あたり3マイクロシーベルトを超える地点があることがわかり、国と伊達市は新たに特定避難勧奨地点に指定するかどうか検討を進めています。 放射線量が上昇したのは下小国地区にある1か…

(秋田県)焼却灰、受け入れ再開撤回も 小坂町長が表明

国の基準値を超える放射性セシウムを含むごみ焼却灰が小坂町の最終処分場に埋め立てられ、町が首都圏からの焼却灰受け入れを止めている問題で、細越満町長は22日の町議会全員協議会で、既に表明している受け入れ再開方針を白紙撤回することもあり得るとの…

(山形県)焼却灰の放射線レベル、基準下回る 8月末時点、県内4施設

東日本大震災で発生した災害廃棄物の県内受け入れについて、県は26日、8月末時点の搬入状況と各施設での放射線測定結果を公表した。県内4施設が処理し、搬入物や施設で排出された焼却灰の放射線レベルは基準を下回り、周辺住宅地への影響も確認されなかった。…

(栃木県)放射性焼却灰、住民説明会平行線続く 那須地区広域行政

一般ごみの焼却灰から放射性セシウムが検出された問題で、北那須地区2市1町で構成する那須地区広域行政事務組合は26日、焼却灰の処理について一般廃棄物最終処分場「黒羽グリーンオアシス」の周辺住民を対象に説明会を開いた。同施設での埋め立て処理に理…

除染土、最大東京ドーム23杯分 環境省が試算

環境省は27日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染され、今後の除染で土をはぎ取るなどして発生する汚染土壌量をめぐり、試算した結果を有識者検討会に示した。年間5ミリシーベルト以上の区域を中心に除染した場合、土壌量は最大で東京ドーム2…

(岩手県)東京都が震災廃棄物受け入れ 本県から1万1千トン

東京都は28日、東日本大震災で発生した本県の災害廃棄物を受け入れることを決めたと発表した。まず10月から11月までに千トンを搬出、来年3月までに計1万1千トンを処分する予定。 都によると、岩手、宮城、福島の3県の廃棄物について、東北地方以外…

江戸川清掃工場における焼却灰等からの放射性物質の検出状況について(9月20日発表分)

東京二十三区清掃一部事務組合では、福島第一原子力発電所の事故による23区内の一般廃棄物処理における影響を確認するため、焼却灰等の放射能量や工場周辺の放射線量の測定を継続的に実施しています。 今回、第6回の測定を実施したところ、江戸川清掃工場の…

中間貯蔵施設8都県に 汚染土壌・焼却灰 環境省要請へ

環境省の南川秀樹事務次官は28日、福島県郡山市内で記者会見し、東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質を含む土壌や下水汚泥、焼却灰の処理について、中間貯蔵施設を福島県だけでなく東京都や宮城県など関東・東北8都県に設置し、各都県が地元で…

文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月29日)

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf

東京都、がれき処分受け入れ

放射能汚染への懸念から進まなかった被災地の復興に新たな動きが。東京都が、がれきの処分受け入れを決めたのです。 宮古市藤原埠頭にあるがれきの仮置き場には、家屋や店舗を解体したものが優に10メートルを超える高さまで積み上げられています。その量、…

放射能汚染で実害も 加工拠点中部・西日本にシフト 製品輸出にも影響

福島原発事故による放射能問題が、製品から再生資源全般の物流停滞要因としてクローズアップされ始めている。電線・伸銅・アルミ製等輸出向けについては、国際的な放射線量の基準値問題が絡んだ検査のためのコストアップ要因が出現。製造面では汚染回避のた…

(第7回)山梨県流域下水道汚泥中の放射性物質の調査結果について(速報)

※抜粋※・内容このことについて、9月13日、14日に分析機関に調査を依頼し、9月20日に速報値がでました。結果は以下のとおりです。 なお、平成23年6月16日に原子力災害対策本部より「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方…

【千葉】柏のセシウム焼却灰、密閉し保管へ

千葉県柏市の秋山浩保市長は20日、同市布施の市最終処分場に埋め立てられた国の暫定基準値(1キロあたり8000ベクレル)を超えた放射性セシウムが検出された焼却灰について、10月中に密閉措置をして、同処分場内に一時保管する方針を示した。市議会…

大阪市ごみ焼却工場における焼却灰の放射能濃度測定結果について(2011年9月22日)

※抜粋※全国の自治体において、一般廃棄物ごみ焼却工場における焼却灰の放射性セシウム濃度を測定する動きが広がっております。 本市においても現状の焼却灰(主灰及び飛灰)の放射性セシウム濃度の測定を行い、測定結果がまとまりましたのでお知らせいたしま…

福島除染土、最大2800万立方m…環境省試算

東京電力福島第一原子力発電所の事故で放射性物質に汚染され、除去が必要となる土壌の量と面積について、環境省の試算値が24日、明らかになった。 被曝(ひばく)線量と森林での除染率に応じて9パターンを想定。年間5ミリ・シーベルト以上のすべての地域を…

「第六回災害廃棄物安全評価検討会」(2011年8月27日)資料について

http://www.env.go.jp/jishin/attach/haikihyouka_kentokai/06-mat_1.pdf ・災害廃棄物安全評価検討会(第6回) ・災害廃棄物安全評価検討会出席者名簿(資料1) ・災害廃棄物安全評価検討会(第5回)議事要旨(資料2) ・8000Bq/Kgを超え100000Bq/Kg以下の…

放射性ごみ 処分進まず

東北や関東地方などの清掃工場で、一般ごみを燃やした灰から放射性物質が検出された問題で、環境省が埋め立てが可能としている、放射性物質の濃度が比較的低い場合でも、住民の反対などから首都圏を中心にした22の施設で埋め立てができていないことが分か…

10万ベクレル超も管理型処分場に 環境省が埋め立て容認へ

環境省の有識者検討会は25日、1キログラム当たり10万ベクレルを超える放射性セシウムを含む焼却灰などについて、外部に放射線が漏えいしない対策を取った上で管理型最終処分場に埋め立てることを容認する方針で一致した。コンクリート製の箱に詰め、全体を…

(沖縄県)県内 今後も候補地に 放射性廃棄物処分場

高レベル放射性廃棄物の最終処分場の建設が、八重山の離島で模索されたことについて、原子力政策に詳しい識者は「日本原燃が沖縄を調査しても意外ではない」と指摘。今後も沖縄が建設候補地に挙がる可能性は「否定できない」としているが、インフラ整備や住…

沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況(平成23年9月21日)

http://www.env.go.jp/jishin/shori110921.pdf

文部科学省及び山形県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月8日)

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_090814.pdf

災害廃棄物等の山形県内への受け入れに関する基本的な考え方

埋め立て4000Bq/kg・焼却200Bq/kgの独自基準などについての文書。2011年8月11日付。 http://www2.pref.yamagata.jp/ou/seikatsukankyo/050010/waste/saigai-w_kangaekata.pdf山形県生活環境部長から各市町村長あてにだされた資料。2011年8月30日付。 http://…

放射性廃棄物:米軍佐世保問題 「速やかな処分」求め意見書提出へ−−市議会 /長崎

米海軍佐世保基地に低レベル放射性廃棄物が保管されている問題で、佐世保市議会は21日、基地対策特別委員会を開き「速やかな処分」を求める意見書を外務省などへ提出することを決めた。また、市の質問への同省の回答が報告されたが、議員からは「きちんと…

放射能基準に自治体困惑 震災ごみ府内受け入れ

東日本大震災で発生した災害ごみを広域処理する際に環境省が定めた放射能の安全基準に対し、受け入れる方針を示している京都府内の自治体から戸惑いの声が出ている。焼却後の灰は1キロ当たり8千ベクレル以下と決めたが、焼却前の基準を示していないため、…

最短15秒でセシウム除去 慈恵医大、磁性ナノ粒子で

東京慈恵会医科大学の並木禎尚講師らは磁性を持ったナノ(10億分の1)メートルサイズの微粒子を使い、放射性物質を効率よく除去する方法を考案した。海水や牛乳、血液の液体成分から、最短15秒で99.9%取り除けるという。東京電力福島第1原子力発電所の放…

(秋田県)県、震災のがれき処理受け入れ検討 放射能汚染に懸念の声

東日本大震災に発生したがれきについて、県は21日の9月定例県議会福祉環境委員会で、岩手県沿岸北部から受け入れる方向で検討していることを明らかにした。焼却や埋め立て処理を想定しているが、委員からは「放射能汚染の問題があり、多くの県民が不安を…

(栃木県鹿沼市)燃やすごみ焼却灰の放射線量検査結果について

http://www.city.kanuma.tochigi.jp/7,15382,124,446.html

(栃木県)汚染灰に住民「ノー」 処分場巡り苦慮

大田原市若草1丁目のごみ焼却施設「広域クリーンセンター大田原」で、集じん器などについた飛灰の搬出ができずに苦慮している。灰から放射性セシウムが検出されたことを受けて、埋め立て処理をする最終処分場周辺の自治会が受け入れに反対しているためだ。…