江戸川清掃工場における焼却灰等からの放射性物質の検出状況について(9月20日発表分)

 東京二十三区清掃一部事務組合では、福島第一原子力発電所の事故による23区内の一般廃棄物処理における影響を確認するため、焼却灰等の放射能量や工場周辺の放射線量の測定を継続的に実施しています。

 今回、第6回の測定を実施したところ、江戸川清掃工場の飛灰処理汚泥から検出された放射性セシウムは、1キログラムあたり5,930ベクレルでした。
 この値は、前回に続き国が示した一時保管の基準である1キログラムあたり8,000ベクレルを下回っています。
 飛灰処理汚泥は工場内で適切に管理されており、東京都の最終処分場に順次搬出されています。

http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shinsai/housyasen/seisou/kunai_sokutei_kekka0920/index.html