(第7回)山梨県流域下水道汚泥中の放射性物質の調査結果について(速報)

※抜粋※

・内容

このことについて、9月13日、14日に分析機関に調査を依頼し、9月20日に速報値がでました。結果は以下のとおりです。
なお、平成23年6月16日に原子力災害対策本部より「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方」が示され、いずれの測定値も搬出に関する基準値内であることを確認しました。

・測定結果

測定結果(単位:Bq(ベクレル)/kg)
採取場所/下水道汚泥の採取日/放射性ヨウ素131/放射性セシウム134/放射性セシウム137/左記の放射性セシウム合計 (=134+137)
・富士北麓浄化センター
平成23年9月14日/43/不検出/12/12
・峡東浄化センター
平成23年9月14日/不検出/不検出/不検出/不検出
釜無川浄化センター
平成23年9月14日/不検出/不検出/不検出/不検出
桂川清流センター
平成23年9月13日/不検出/36/38/74
※10Bq/kg以下を「不検出」としています。

○測定対象
脱水汚泥(下水を処理する際に発生した汚泥から水分を取り除いたもの)

http://www.pref.yamanashi.jp/release/koucho/2309/gesuido20.html