2011-09-30から1日間の記事一覧
宮城県は9月21日、公募型プロポーザル方式で発注した亘理(わたり)名取ブロックの災害廃棄物処理業務の審査結果を公表。名取処理区の受託候補者を西松建設を代表とするJV(共同企業体)に特定するなど、4処理区の受託候補者を発表した。これら4処理区の発注…
https://www.pref.chiba.lg.jp/kigyou/kyshisetsu/press/2011/odei/0928.html
伊達市の下小国地区で、以前に測定した放射線量より値が上昇し、1時間あたり3マイクロシーベルトを超える地点があることがわかり、国と伊達市は新たに特定避難勧奨地点に指定するかどうか検討を進めています。 放射線量が上昇したのは下小国地区にある1か…
国の基準値を超える放射性セシウムを含むごみ焼却灰が小坂町の最終処分場に埋め立てられ、町が首都圏からの焼却灰受け入れを止めている問題で、細越満町長は22日の町議会全員協議会で、既に表明している受け入れ再開方針を白紙撤回することもあり得るとの…
東日本大震災で発生した災害廃棄物の県内受け入れについて、県は26日、8月末時点の搬入状況と各施設での放射線測定結果を公表した。県内4施設が処理し、搬入物や施設で排出された焼却灰の放射線レベルは基準を下回り、周辺住宅地への影響も確認されなかった。…
一般ごみの焼却灰から放射性セシウムが検出された問題で、北那須地区2市1町で構成する那須地区広域行政事務組合は26日、焼却灰の処理について一般廃棄物最終処分場「黒羽グリーンオアシス」の周辺住民を対象に説明会を開いた。同施設での埋め立て処理に理…
環境省は27日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染され、今後の除染で土をはぎ取るなどして発生する汚染土壌量をめぐり、試算した結果を有識者検討会に示した。年間5ミリシーベルト以上の区域を中心に除染した場合、土壌量は最大で東京ドーム2…
東京都は28日、東日本大震災で発生した本県の災害廃棄物を受け入れることを決めたと発表した。まず10月から11月までに千トンを搬出、来年3月までに計1万1千トンを処分する予定。 都によると、岩手、宮城、福島の3県の廃棄物について、東北地方以外…
東京二十三区清掃一部事務組合では、福島第一原子力発電所の事故による23区内の一般廃棄物処理における影響を確認するため、焼却灰等の放射能量や工場周辺の放射線量の測定を継続的に実施しています。 今回、第6回の測定を実施したところ、江戸川清掃工場の…
環境省の南川秀樹事務次官は28日、福島県郡山市内で記者会見し、東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質を含む土壌や下水汚泥、焼却灰の処理について、中間貯蔵施設を福島県だけでなく東京都や宮城県など関東・東北8都県に設置し、各都県が地元で…
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf
放射能汚染への懸念から進まなかった被災地の復興に新たな動きが。東京都が、がれきの処分受け入れを決めたのです。 宮古市藤原埠頭にあるがれきの仮置き場には、家屋や店舗を解体したものが優に10メートルを超える高さまで積み上げられています。その量、…