2011-09-27から1日間の記事一覧

放射能汚染で実害も 加工拠点中部・西日本にシフト 製品輸出にも影響

福島原発事故による放射能問題が、製品から再生資源全般の物流停滞要因としてクローズアップされ始めている。電線・伸銅・アルミ製等輸出向けについては、国際的な放射線量の基準値問題が絡んだ検査のためのコストアップ要因が出現。製造面では汚染回避のた…

(第7回)山梨県流域下水道汚泥中の放射性物質の調査結果について(速報)

※抜粋※・内容このことについて、9月13日、14日に分析機関に調査を依頼し、9月20日に速報値がでました。結果は以下のとおりです。 なお、平成23年6月16日に原子力災害対策本部より「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方…

【千葉】柏のセシウム焼却灰、密閉し保管へ

千葉県柏市の秋山浩保市長は20日、同市布施の市最終処分場に埋め立てられた国の暫定基準値(1キロあたり8000ベクレル)を超えた放射性セシウムが検出された焼却灰について、10月中に密閉措置をして、同処分場内に一時保管する方針を示した。市議会…

大阪市ごみ焼却工場における焼却灰の放射能濃度測定結果について(2011年9月22日)

※抜粋※全国の自治体において、一般廃棄物ごみ焼却工場における焼却灰の放射性セシウム濃度を測定する動きが広がっております。 本市においても現状の焼却灰(主灰及び飛灰)の放射性セシウム濃度の測定を行い、測定結果がまとまりましたのでお知らせいたしま…

福島除染土、最大2800万立方m…環境省試算

東京電力福島第一原子力発電所の事故で放射性物質に汚染され、除去が必要となる土壌の量と面積について、環境省の試算値が24日、明らかになった。 被曝(ひばく)線量と森林での除染率に応じて9パターンを想定。年間5ミリ・シーベルト以上のすべての地域を…