2011-09-23から1日間の記事一覧

放射性廃棄物:米軍佐世保問題 「速やかな処分」求め意見書提出へ−−市議会 /長崎

米海軍佐世保基地に低レベル放射性廃棄物が保管されている問題で、佐世保市議会は21日、基地対策特別委員会を開き「速やかな処分」を求める意見書を外務省などへ提出することを決めた。また、市の質問への同省の回答が報告されたが、議員からは「きちんと…

放射能基準に自治体困惑 震災ごみ府内受け入れ

東日本大震災で発生した災害ごみを広域処理する際に環境省が定めた放射能の安全基準に対し、受け入れる方針を示している京都府内の自治体から戸惑いの声が出ている。焼却後の灰は1キロ当たり8千ベクレル以下と決めたが、焼却前の基準を示していないため、…

最短15秒でセシウム除去 慈恵医大、磁性ナノ粒子で

東京慈恵会医科大学の並木禎尚講師らは磁性を持ったナノ(10億分の1)メートルサイズの微粒子を使い、放射性物質を効率よく除去する方法を考案した。海水や牛乳、血液の液体成分から、最短15秒で99.9%取り除けるという。東京電力福島第1原子力発電所の放…

(秋田県)県、震災のがれき処理受け入れ検討 放射能汚染に懸念の声

東日本大震災に発生したがれきについて、県は21日の9月定例県議会福祉環境委員会で、岩手県沿岸北部から受け入れる方向で検討していることを明らかにした。焼却や埋め立て処理を想定しているが、委員からは「放射能汚染の問題があり、多くの県民が不安を…

(栃木県鹿沼市)燃やすごみ焼却灰の放射線量検査結果について

http://www.city.kanuma.tochigi.jp/7,15382,124,446.html

(栃木県)汚染灰に住民「ノー」 処分場巡り苦慮

大田原市若草1丁目のごみ焼却施設「広域クリーンセンター大田原」で、集じん器などについた飛灰の搬出ができずに苦慮している。灰から放射性セシウムが検出されたことを受けて、埋め立て処理をする最終処分場周辺の自治会が受け入れに反対しているためだ。…

首都圏焼却灰、山積み セシウム検出、秋田・小坂町拒否

民間最大規模のごみ焼却灰処分場のある秋田県小坂町が、首都圏からの焼却灰の受け入れを7月から拒んでいる。きっかけは、国の基準を超える放射性セシウムが検出された焼却灰が、連絡のないまま千葉県松戸市から運び込まれ、埋め立てられたことだ。町に灰を…