がれき広域処理問題
宮城県は25日、東日本大震災で発生した沿岸11市町のがれきに含まれる放射性物質の濃度測定結果を公表した。放射性セシウムの数値は国の基準を下回ったが、県南部の可燃物は燃やした場合、放射性物質が濃縮されて基準を超える可能性もあるとした。 県は可…
放射性物質が付着したがれきを無酸素状態で熱処理し、セラミックなどに分解することで容量を大幅に減らすとともに、放射性物質を含む焼却灰も出ないことが期待される新しい処理設備が開発され、来月から福島県広野町に試験的に導入されることになりました。…
オカダアイヨン は25日、6円高の270円と変わらず、出来ずを含めて7営業日ぶりに急反発し、3月24日につけた年初来高値300円を視界に捉えた。 東日本大震災の被災地のがれき処理で東京都などへの一部広域処理が始まったことから、同社の油圧ブレーカー(砕石機…
読売新聞 11月23日(水)8時57分配信 27日投開票の大阪市長選に立候補している現職の平松邦夫氏(63)と前大阪府知事の橋下徹氏(42)が22日、毎日放送のラジオ番組収録で討論し、東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、平松氏は「(放射線…
青森県八戸市は24日、東日本大震災の津波で発生した県外の災害廃棄物を受け入れる、と発表した。搬入時に放射性セシウム濃度が100ベクレル以下であることを前提に、岩手県野田村と宮城県石巻市の可燃性のがれきなどを受け入れる。八戸市内にもまだ大量…
宮城県は25日、東日本大震災で発生した沿岸11市町のがれきに含まれる放射性物質の濃度測定結果を公表した。放射性セシウムの数値は国の基準を下回ったが、県南部の可燃物は燃やした場合、放射性物質が濃縮されて基準を超える可能性もあるとした。 県は可…
東日本大震災で出たがれきの単位重量当たりの処理費用が、阪神大震災を大幅に上回ることが17日、分かった。津波でかぶった海水の塩分を落とす洗浄や、原発事故による放射性物質の検査などが必要なためだ。国や自治体は3年程度でがれき処理を終える計画だ…
東日本大震災にともなって発生した災害廃棄物の処理について、東京都は岩手県宮古市に続いて、宮城県女川町についても受け入れを検討しており、早ければ来週にも処理計画が発表される見通しとなっている。その是非は別の機会に譲るとして、まずはこの間の取…
東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理で、八戸市が国の指針案に沿い、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下の廃棄物を受け入れる方針を固めたことが21日、複数の関係者への取材で分かった。岩手、宮城両県で発生した廃棄物の広域…
大震災で発生したがれきについて放射性物質への不安が払拭されることを前提に受け入れに協力する考えを表明した静岡県の川勝知事が細野環境大臣と会談し、国が示すがれきの安全性についての詳しい説明や処分場の確保などへの協力を求める要望書を手渡しまし…
政府主催の全国都道府県知事会議が21日、首相官邸で開かれ、東日本大震災の被災地のがれき処理について、野田佳彦首相が「地方の協力が不可欠」と協力を要請した。全国知事会は国の安全基準の明示などがあれば、検討していく意向を明らかにした。 被災県で…
以前こちらの記事で紹介した愛知県知事から細野環境相への質問状の回答です。 知事コメント「国からは今後の対応が一部示されたものの、本県が今求めている、県民の皆様のご理解とご納得を得るための情報やデータを得ることができず、不満足な内容である」……
東日本大震災で発生した宮城、岩手両県の膨大ながれきの処理がはかどらない。環境省が全国の自治体に協力を求めているが、「放射性物質の拡散を招く」などの住民感情もあり、応じるところは少ない。苦しむのは現地の自治体や被災者だ。がれきの量が市町村別…
◇県内30市町村「受け入れ困難」 東日本大震災で発生した岩手県と宮城県のがれき(災害廃棄物)の受け入れについて、県内全33市町村のうち横浜・川崎・相模原の3政令市が「検討中」と回答したものの、残りの市町村(一部は事務組合)は「受け入れは困難…
野田佳彦首相は21日、首相官邸で開いた全国都道府県知事会議で、放射能汚染への懸念から難航している東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の広域処理について、「政府としても安全対策に万全を期すので、さらなるご協力をお願いしたい」と述べ、各都道…
東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれき受け入れをめぐり、環境省から市町村の検討状況について調査依頼を受けた43都道府県のうち、西日本を中心に少なくとも23県が「全市町村で受け入れを検討していない」と回答していたことが19日、各自治体…
東日本大震災で発生したがれき(災害廃棄物)の広域処理が進まない問題で、東京都と特別区長会が宮城県女川町のがれきの受け入れを検討していることが分かった。早ければ今月下旬にも正式決定する見込み。都内での受け入れが決まれば、岩手県宮古市のがれき…
環境省は15日、東日本大震災で生じた災害廃棄物の安全評価検討会を開き、被災地外の自治体が協力する広域処理での廃棄物再利用を促す指針案を提示した。がれきなどの放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下なら安全に再利用できるとした。被…
環境省が岩手県で開く東日本大震災の災害廃棄物広域処理意見交換会に新潟県内から新潟、長岡、三条、柏崎の各市が参加することになった。長岡市の森民夫市長が14日の会見で参加を表明するとともに、がれきの受け入れを前向きに検討する意向を明らかにした…
クリーン北海道の会様が、北海道内での放射能汚染された可能性のある災害廃棄物受け入れについての署名を募っておられます。現在の署名数2209、締め切りは2011年12月14日です。 ご賛同いただけます方は、是非ご協力いただけますようお願いいたします。パソコ…
鹿島、大成建設、清水建設、大林組の大手建設会社4社の2012年3月期の中間決算が出そろい、東日本大震災の復旧工事が計上され始めた。 土木売上高は、4社とも前中間期と比べて大幅な減少となった。約1割減の鹿島を除く3社が2割以上の減少となり、1000億円に届…
東日本大震災で発生したがれきの処理を巡り、当初は受け入れ可能としていた道内市町村・事務組合の49団体うち、38団体が「回答保留」など慎重な姿勢に転じたことが道の調査で分かった。がれきが放射性物質に汚染されている可能性などを懸念しているとみ…
東日本大震災の被災地のがれき処理について国が全国の自治体に打診している問題で、横浜市民らでつくる「浜汚染対策協議会」は20日、市に対して「現時点での受け入れはしないと回答を示していただきたい」と要望書を出した。 要望書では、(1)受け入れるがれ…
東日本大震災の被災地のがれき(災害廃棄物)の受け入れについて、横浜市が環境省に「検討中」と回答していたことが8日、市会常任委員会で報告された。市資源循環局は「市民の安全・安心に関する理解を得ることが重要」と理由を説明している。 横浜市では地…
東日本大震災で発生した大量のがれきの広域処理について、県内30市町村で受け入れを検討しているのは新潟、三条、柏崎、村上、糸魚川の5市にとどまっていることが4日、新潟日報社の調べで分かった。ただ、いずれの市も放射性物質への対策と住民理解を前提…
東海地震が発生した際には、県下全域で膨大ながれきの発生が想定されることから、県は震災がれきを処理する最終処分場の用地選定を始めた。川勝平太知事が15日の定例会見で明らかにした。東海地震時の震災がれきに特化した処分場を想定しており、県東部、…
◇「県が焼却灰にめど」 県市長会・町村会は10日、被災地のがれきを各市町が条件付きで受け入れるとする共同声明を発表した。「(国・県は)安全性確保のほか、焼却灰の埋め立てなどについて考慮しなければならない」とする条件で、がれきを焼却後に処分を…
「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法に基づく基本方針」が本日11月11日(金)に閣議決定されましたので、お知らせいたします。 また、平…
子どもの給食を守る会 浜松様が、静岡県内での放射能汚染された可能性のある災害廃棄物受け入れに反対する署名を始められました。期限は2012年05月10日までです。 ご賛同いただけます方は、是非ご協力いただけますようお願いいたします。パソコンからはこち…
東日本大震災の被災地のがれき(災害廃棄物)の受け入れについて、横浜市が環境省に「検討中」と回答していたことが8日、市会常任委員会で報告された。市資源循環局は「市民の安全・安心に関する理解を得ることが重要」と理由を説明している。 横浜市では地…