2011-11-26から1日間の記事一覧

震災がれき受け入れ、橋下氏「○」平松氏「×」

読売新聞 11月23日(水)8時57分配信 27日投開票の大阪市長選に立候補している現職の平松邦夫氏(63)と前大阪府知事の橋下徹氏(42)が22日、毎日放送のラジオ番組収録で討論し、東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、平松氏は「(放射線…

震災がれき:青森・八戸市が受け入れ発表

青森県八戸市は24日、東日本大震災の津波で発生した県外の災害廃棄物を受け入れる、と発表した。搬入時に放射性セシウム濃度が100ベクレル以下であることを前提に、岩手県野田村と宮城県石巻市の可燃性のがれきなどを受け入れる。八戸市内にもまだ大量…

(秋田県)放射性物質の低濃度なら業者7割「使用可」(コンクリートへの再利用について)

家庭ごみなどを溶融炉で処理した後にできる物質「スラグ」「メタル」について、秋田市が、売却先のコンクリート製品製造業者などを対象に行ったアンケートの結果を24日、明らかにした。約7割が、放射性物質の濃度がごく低ければ、これまで通り「使う」と…

東日本大震災:モンゴル、日本車輸入禁止 18台から放射性物質検出

【ウランバートル共同】モンゴル政府の核エネルギー局とウランバートル税関局は24日までに、日本からの輸入車から放射性物質が検出されたとして、今月30日から放射性物質検査を受けていない車の日本からの輸入を中止すると決めた。 関係筋によると、政府…

焼却灰、基準超す恐れも 宮城県のがれき放射性物質

宮城県は25日、東日本大震災で発生した沿岸11市町のがれきに含まれる放射性物質の濃度測定結果を公表した。放射性セシウムの数値は国の基準を下回ったが、県南部の可燃物は燃やした場合、放射性物質が濃縮されて基準を超える可能性もあるとした。 県は可…

放射性物質の拡散予測を公開 原子力施設周辺、文科省

文部科学省は25日、原発などの原子力施設から放射性物質が放出された際に、周辺へ拡散する様子や被ばく線量の予測図をウェブサイトで公開した。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」で計算した2010年度分の結果で、施設の地…