震災がれき:青森・八戸市が受け入れ発表

 青森県八戸市は24日、東日本大震災津波で発生した県外の災害廃棄物を受け入れる、と発表した。搬入時に放射性セシウム濃度が100ベクレル以下であることを前提に、岩手県野田村と宮城県石巻市の可燃性のがれきなどを受け入れる。八戸市内にもまだ大量の災害廃棄物があり、焼却施設の処理能力もあることから、受入量は未定。【松沢康】

毎日新聞 2011年11月24日 23時42分(最終更新 11月24日 23時57分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111125k0000m040124000c.html