(青森県)震災廃棄物100ベクレル以下受け入れ/八戸

 東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理で、八戸市が国の指針案に沿い、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレル以下の廃棄物を受け入れる方針を固めたことが21日、複数の関係者への取材で分かった。岩手、宮城両県で発生した廃棄物の広域処理を促すため、国が示した廃棄物再利用の安全性に関する指針改定案と同じ基準値とした。小林眞市長が近く公表し、市議会に説明する見通しだ。

デーリー東北新聞社 (2011/11/22 11:01)
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