2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
文部科学省は20日、東京電力福島第1原子力発電所から半径20〜100キロメートル圏内の河川と井戸水に含まれる放射性物質の濃度の調査結果を公表した。福島県南相馬市の河川水でセシウム137が1キログラムあたり2ベクレル、セシウム134が同1.9ベクレルで最も…
一般ごみを燃やした灰から放射性物質が検出されている問題で、関東と東北の清掃工場では合わせて1万5000トン余りの焼却灰が埋め立てできず、一時的に保管されていることが分かりました。多くの自治体などは、国が処理方法として示しているセメントで固…
ごみの焼却灰を埋め立てている大田原市の廃棄物最終処分場で、放射性物質を含む焼却灰の搬入が住民の反対で、約四カ月も止まっている。灰を保管するごみ処理施設も許容量が限界に近づき、同市と那須町は二十日から、家庭ごみの回収日を週二回から一回に減ら…
秋田県の忠犬ハチ公の故郷・大館市と十和田湖畔の小坂町が、首都圏からの家庭ごみ焼却灰の受け入れを拒否し、行き場のない焼却灰が山積みになっている。東日本大震災の福島第1原発事故に伴って、基準を超える放射性物質に汚染された焼却灰がいつの間にか持…
東日本大震災で発生した岩手県久慈市など沿岸北部のがれきについて、本県全25市町村のうち9市町村が「受け入れない」との方針や意向を示していることが17日、分かった。 残る16市町村は現在のところ、「検討中」としているが、ほとんどは受け入れに慎…
東日本大震災で発生した被災地のがれき処理について、林文子市長は19日の会見で、「安全性が確認されたら、基本的に処理させてもらいたい」と語った。具体的な受け入れ要請は届いていないという。 放射性物質への不安が高まり、消極的な姿勢に転じる自治体…
細野豪志環境相と米倉弘昌経団連会長は19日、環境政策などをめぐり都内で会談した。細野氏は、東京電力福島第1原発事故について「電力に関わった皆さんにも一定の反省をしてもらわないといけない」と指摘。その上で、放射性物質の除染や廃棄物処理での協…
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環境省が10月17日に公表した放射性物質汚染対処特別措置法の基本方針骨子案によると、汚染廃棄物の量が膨大であることから、可能な限り可燃物と不燃物の分別や焼却などの中間処理などにより減容化を図ることや、中間貯蔵施設および処分場の確保に当たっ…
環境省では、「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」及び「放射性物質汚染対処特措法第11条第1項、第25条第1項、第32条第1項及び第36条第1項の環境省令で定める要件案」について、平成23年10月17日(月)〜10月26日(水)までの間、広く国民…
小坂町の廃棄物最終処分場「グリーンフィル小坂」に首都圏から国の基準を超える放射性セシウムを含む焼却灰が搬入されていた問題で、町民有志でつくる「放射性物質の受け入れを反対する町民の会」(黒川久美子代表)は18日、焼却灰の受け入れ再開に反対す…
東日本大震災で発生した岩手、 宮城両県のがれき処理について、 「処理できる余力はある」 と表明した豊橋市が、 慎重な対応に変わった。 がれきに含まれる放射線が心配されるとの意見が、 市民から寄せられているからだ。 国は再び受け入れ余力の調査を行っ…
東日本大震災で岩手、宮城両県で発生したがれきの受け入れの可否を検討している愛知県の大村秀章知事は、17日の定例会見で「県民を安心させるためのツール(道具)がない。環境省の怠慢だ」と述べ、放射性物質に汚染された可能性があるがれきの処理方法な…
東日本大震災で出た岩手県宮古市のがれきを、都内で処理することにしている東京都が、処理に当たる業者を選んだ結果、燃えるがれきについては、東京港にあるゴミの埋め立て処分場に隣接する、処理業者の施設で焼却されることになりました。東京都は、東日本…
君津市民ら「セシウム混入」 君津市怒田と富津市高溝にある、民間業者が運営する産業廃棄物最終処分場2か所に持ち込まれる汚泥に、放射性物質が混ざっているとして、君津市民らの「放射性物質から生命を守る市民の会」が、搬入中止を求める署名活動を始めた…
◇県、東電に差額請求へ 県管理の浄水場で発生する汚泥が放射性物質に汚染されている問題で、県は12日、汚泥を全量再利用していた東日本大震災前に比べ、処理コストが3倍程度に膨れあがっていることを明らかにした。県は処理費用の差額を東京電力に請求す…
東日本大震災で発生したがれきを処理する破砕プラントが兵庫県三木市の環境機械メーカー「近畿工業」から仙台市に貸与され、13日、報道陣に公開された。 貸与されたのは最新型の破砕機などを含むプラント一式。木材やプラスチックが交じった混合可燃物を1…
山田町船越の町内唯一の震災がれき仮置き場で11日から発煙している火災は18日も放水が続けられたが鎮火しなかった。煙の発生が長引き、周辺の住民から「洗濯物が干せない」「臭いがひどい。害はないのか」などの不安の声が上がるなど、住民生活に深刻な…
愛知県愛西市議の吉川みつこ氏のブログに、環境省が関係都道府県廃棄物行政主管部(局)へ出した事務連絡がアップされていました。がれきが受入れについての再調査です。 その内容は驚くべきものでした。・がれき受け入れをする県・市町村名は非公開。 ・回…
東日本大震災から半年。被災地でのがれき処理が本格的に動き出し、ようやく大手ゼネコンの出番がやって来た。総額1兆円を超えるともいわれるがれき処理は、公共事業の激減によって苦境にあえいでいたゼネコンにとって、まさに「干天の慈雨」となりそうだ。 …
山田町船越のがれき仮置き場の煙噴出で、山田消防署は14日、朝から火災扱いに切り替え同署と町消防団がポンプ車と小型ポンプ車計16台で終日放水を行った。しかし、分厚い廃棄物に阻まれ、依然鎮火していない。 山田消防署によると、同日朝に煙が噴出する…
放射性セシウムが検出された焼却灰を、海中廃棄物処分場に埋設する横浜市の計画が、地元住民の反対運動によって凍結されることが九月一四日に決まった。横浜市は十分な安全性評価を行なったとするが、住民は不安の色を隠さない。事前説明もなく、行政の進め…
東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれき処理で愛知県が県内市町村に受け入れ可能な量を再調査している問題で、環境省と県は14日、調査終了後も、受け入れ可能な自治体名や数、処分できるがれきの量を公表しない方針を示した。 がれき受け入れに関し…
がれき広域処理問題に関するチラシを集めました。NEW◆「広域処理にどうして反対なの?安全なんでしょ?」そんな疑問へのQAチラシ PDFファイルのダウンロードはこちら→haikibutuQ&A.pdf ◆がれき広域処理問題わかりやすいチラシ PDFファイルのダウンロードはこ…
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細野豪志環境相は8日、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市を訪れて山本正徳市長と会談した。東京都による同市の震災がれき受け入れが決まったことについて、細野氏は「被災地の痛みを日本全体で受け止める意味で非常に大きな一歩」と指摘…
放射能を含む汚泥の焼却灰の処理をめぐり、東京都は、一定のレベル以下の汚泥を都内の施設で処理した上で埋めることを、施設がある大田区と江東区に説明した。 多摩地区にある7つの下水処理場で処理された汚泥の焼却灰からは、最高で一キログラム当たり1万…
http://www.pref.yamagata.jp/ou/seikatsukankyo/050010/waste/sanpaisyoukyakubaitsuika.html
東日本大震災の発生から10月11日で7カ月。警察庁のまとめでは、行方不明者は6県でいまだ3900人以上。最近では海で見つかる遺体の比率が大きくなっており、警察は海中や沿岸を中心とした捜索に力を入れる。一方、“地上”では東京電力福島第1原発事…
【お金は知っている】 景気というものは全く、「現金なもの」である。東北のセンター都市、仙台のデパートや専門店では高級腕時計、宝飾品、ブランド物バッグなどがバカ売れしている。東北全体の9月のベンツ、ボルボなど、輸入車新規登録台数は1439台で…