環境アセスメントを実施― 放射能汚染廃棄物 中間貯蔵施設や処分場確保 環境省が放射能特措法の基本方針案 抑制・減容化へ技術開発を

環境省が10月17日に公表した放射性物質汚染対処特別措置法の基本方針骨子案によると、汚染廃棄物の量が膨大であることから、可能な限り可燃物と不燃物の分別や焼却などの中間処理などにより減容化を図ることや、中間貯蔵施設および処分場の確保に当たって環境影響評価などを行い、その結果に応じた適切な環境保全措置を講じることとしている。

環境新聞 (2011/10/19)
http://www.kankyo-news.co.jp/ps/qn/guest/news/showbody.cgi?CCODE=99&NCODE=19