がれき処理能力2倍、仙台市に破砕プラント貸与

 東日本大震災で発生したがれきを処理する破砕プラントが兵庫県三木市の環境機械メーカー「近畿工業」から仙台市に貸与され、13日、報道陣に公開された。

 貸与されたのは最新型の破砕機などを含むプラント一式。木材やプラスチックが交じった混合可燃物を1日に48トン処理することができ、すでに同市で導入されている移動式破砕機の2倍の処理能力がある。
(2011年10月13日12時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20111013-OYT1T00584.htm