2011-10-20から1日間の記事一覧

「電力関係者は反省を」=細野環境相、経団連会長に

細野豪志環境相と米倉弘昌経団連会長は19日、環境政策などをめぐり都内で会談した。細野氏は、東京電力福島第1原発事故について「電力に関わった皆さんにも一定の反省をしてもらわないといけない」と指摘。その上で、放射性物質の除染や廃棄物処理での協…

鉄くずが被災地から持ち込まれている…

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環境アセスメントを実施― 放射能汚染廃棄物 中間貯蔵施設や処分場確保 環境省が放射能特措法の基本方針案 抑制・減容化へ技術開発を

環境省が10月17日に公表した放射性物質汚染対処特別措置法の基本方針骨子案によると、汚染廃棄物の量が膨大であることから、可能な限り可燃物と不燃物の分別や焼却などの中間処理などにより減容化を図ることや、中間貯蔵施設および処分場の確保に当たっ…

「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)(平成23年10月26日まで)

環境省では、「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」及び「放射性物質汚染対処特措法第11条第1項、第25条第1項、第32条第1項及び第36条第1項の環境省令で定める要件案」について、平成23年10月17日(月)〜10月26日(水)までの間、広く国民…

(秋田県)焼却灰搬入再開反対の署名3328人分提出、小坂の町民有志団体

小坂町の廃棄物最終処分場「グリーンフィル小坂」に首都圏から国の基準を超える放射性セシウムを含む焼却灰が搬入されていた問題で、町民有志でつくる「放射性物質の受け入れを反対する町民の会」(黒川久美子代表)は18日、焼却灰の受け入れ再開に反対す…

(愛知県)がれき受け入れ問題白紙に

東日本大震災で発生した岩手、 宮城両県のがれき処理について、 「処理できる余力はある」 と表明した豊橋市が、 慎重な対応に変わった。 がれきに含まれる放射線が心配されるとの意見が、 市民から寄せられているからだ。 国は再び受け入れ余力の調査を行っ…

大村知事、汚染がれき受け入れで国に具体指針要請

東日本大震災で岩手、宮城両県で発生したがれきの受け入れの可否を検討している愛知県の大村秀章知事は、17日の定例会見で「県民を安心させるためのツール(道具)がない。環境省の怠慢だ」と述べ、放射性物質に汚染された可能性があるがれきの処理方法な…

都 がれき焼却を処分場近くで

東日本大震災で出た岩手県宮古市のがれきを、都内で処理することにしている東京都が、処理に当たる業者を選んだ結果、燃えるがれきについては、東京港にあるゴミの埋め立て処分場に隣接する、処理業者の施設で焼却されることになりました。東京都は、東日本…

汚泥搬入中止へ署名活動

君津市民ら「セシウム混入」 君津市怒田と富津市高溝にある、民間業者が運営する産業廃棄物最終処分場2か所に持ち込まれる汚泥に、放射性物質が混ざっているとして、君津市民らの「放射性物質から生命を守る市民の会」が、搬入中止を求める署名活動を始めた…

東日本大震災:浄水場汚泥の放射性物質汚染、処理コスト3倍に /千葉

◇県、東電に差額請求へ 県管理の浄水場で発生する汚泥が放射性物質に汚染されている問題で、県は12日、汚泥を全量再利用していた東日本大震災前に比べ、処理コストが3倍程度に膨れあがっていることを明らかにした。県は処理費用の差額を東京電力に請求す…

がれき処理能力2倍、仙台市に破砕プラント貸与

東日本大震災で発生したがれきを処理する破砕プラントが兵庫県三木市の環境機械メーカー「近畿工業」から仙台市に貸与され、13日、報道陣に公開された。 貸与されたのは最新型の破砕機などを含むプラント一式。木材やプラスチックが交じった混合可燃物を1…

山田のがれき火災、生活に影 煙や臭いを住民懸念

山田町船越の町内唯一の震災がれき仮置き場で11日から発煙している火災は18日も放水が続けられたが鎮火しなかった。煙の発生が長引き、周辺の住民から「洗濯物が干せない」「臭いがひどい。害はないのか」などの不安の声が上がるなど、住民生活に深刻な…