2011-12-07から1日間の記事一覧

被災地の本当の話を知るべし! 陸前高田市長が見た「規制」という名のバカの壁とは?

東北地方に甚大な被害を与えた東日本大震災。発生から半年近い年月がたとうとしている今も、復興のめどは見えてこない。死者・行方不明者2,000人以上の被害を出した陸前高田市でも、がれきの撤去にはまだ数年を要するとさえ言われている。同市の戸羽太市長は…

日本下水道協会 「下水汚泥のリサイクル推進に関する講演会」を開催

2011年11月22日、社団法人日本下水道協会は、「下水汚泥のリサイクル推進に関する講演会」を開催することを発表した。期日は2012年1月30日、開催場所は国立オリンピック記念青少年総合センターとなる。同講演会では、下水汚泥の有用利用、リサイクルの現場に…

(福島県)下水汚泥2万300トン 処理停滞、一時保管続く 県内

5日に福島市で開かれた県環境審議会では、県が除染と汚染廃棄物処理についての現状と課題を報告した。汚染廃棄物は処理が停滞しているために保管量が増える一方で、下水汚泥は11月25日現在で約2万300トンに上ることが分かった。 県によると、下水汚…

(茨城)県内の下水処理場における脱水汚泥等の放射能濃度及び放射線量率測定結果について

平成23年11月14日(月曜日)から12月1日(木曜日)にかけて測定を行いましたところ、脱水汚泥等の放射能濃度は、前回測定結果と同様な傾向を示しております。 また、第1回測定(5月5日測定)以前に保管し、未測定であった霞ヶ浦浄化センターの焼却灰(保管量…

10万ベクレル超焼却灰、埋め立て可へ

放射性物質に汚染された廃棄物の焼却灰から高い濃度の放射性物質が検出されている問題で、環境省は1キロあたり10万ベクレルを超える焼却灰についても埋め立てを認める方針を決めました。 放射性物質に汚染された廃棄物をめぐっては、福島県や東京都など各…

(長野県)県外からの焼却灰、最高2820ベクレル 県内2カ所で埋め立て

県は5日の県会環境委員会で、小諸市と中野市にある県内2カ所の民間最終処分場が県外から受け入れ、埋め立てた放射性物質を含む焼却灰の10月末までの状況を公表した。排出元の検査で最も高い濃度の放射性セシウムが検出されたのは、小諸市の処分場では群…

焼却灰返却問題:焼津市長「自前の処分場必要」 /静岡

藤枝市と焼津市のごみを処理する志太広域事務組合が秋田県小坂町に搬出した焼却灰20トンを返却される問題で、焼津市の清水泰市長は30日の定例会見で「今後は市外の業者に頼るのではなく、焼却灰を処理できる最終処分場を自前で持つ必要があると痛感して…

がれき処分場周辺1mSv超えず 環境省が住民の被ばく試算

環境省は1日、福島第1原発事故による放射性物質に汚染された震災がれきの処分場について、非常に高い濃度の汚染廃棄物がない限り、周辺住民の被ばく線量は年間限度の1ミリシーベルト(mSv)を超えないとする試算をまとめ、原子力安全委に報告。 試算に…

100ベクレル以下のがれき、一般ごみと処分へ 秋田知事

東日本大震災のがれき受け入れ問題で、佐竹敬久知事は5日の県議会一般質問で、1キロ当たり100ベクレル以下のものを受け入れ、さらに焼却施設では一般ごみに2割程度混入して処理する考えを示した。 知事は国のガイドラインで、放射性セシウム濃度が1キ…

(兵庫県)海に埋め立て、汚染の恐れ がれき受け入れ難色 

東日本大震災のがれきを全国で分担処理する環境省の計画について、兵庫県内で受け入れが進まないのは、がれきの焼却灰を安全に海に埋め立てる方法が確立されていないためであることが29日、分かった。県内の多くの市町は「大阪湾フェニックス計画」に参加…

ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表

Eisberg様のブログで紹介された「ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表」の中で、現在、都がやっているような他のゴミに汚染された廃棄物を混ぜて薄めるやり方は国際的な合意で禁止されている、という一文がありましたのでご紹介いたしま…