(福島県)町内の仮置きの汚泥、早く搬出を 国見町議会が県に要望

 国見町議会は24日、町内の県県北浄化センターに仮置きされている汚泥について、一刻も早い搬出を求める要望書を県に提出した。
 八島博正議長らが県庁を訪れ、原利弘土木部長に要望書を手渡した。原部長は「全庁的に取り組み、早く解決策を見いだしたい」と述べた。佐藤力国見町長が同行した。
 政府の原子力災害現地対策本部も訪れ、平岡栄治現地対策本部副本部長に同様の要望書を提出した。

福島民報 2011年10月25日
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/10/post_2266.html