東日本大震災:焼却灰セシウム、基準値を下回る−−川口のごみ処理場 /埼玉

 川口市は27日、市内2カ所のゴミ処理場の焼却灰を測定した結果、1キロ当たりの放射性セシウムは、いずれも国の指針で最終処分が可能な8000ベクレル以下だったと発表した。7月以来7回目の測定で、いずれも国の基準値を下回った。
 市によると、朝日環境センターは1920ベクレル、戸塚環境センターは1290ベクレルだった。朝日の焼却灰は県外の最終処分場に運んでいるものの、戸塚では搬出先が決まらないため一部を敷地内で保管している。【鴇沢哲雄】

毎日新聞 12月28日(水)12時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111228-00000105-mailo-l11