埼玉県 被災地がれき受け入れ方針

東日本大震災の被災地で出たがれきを、東京都に続いて埼玉県が受け入れを進める方針を決め、県内の市町村に協力を求めていくことになりました。

被災地で出たがれきの処理を巡って、首都圏では、東京都が岩手県宮古市宮城県女川町のがれきの受け入れを進めています。これについて、埼玉県も、被災地だけで処理すれば復旧や復興が大幅に遅れてしまい、日本中で分散して処理する必要があるとして、受け入れを進める方針を決めました。埼玉県は、受け入れるがれきについて、宮城県岩手県で出た住宅の柱などの木材を想定していて、今後、県内の市町村に協力を求め、合意が得られしだい、受け入れを進める方針です。また、がれきを受け入れる際は、埼玉県が放射性物質の検査を行い、安全確保に努めるとしています。

NHK NEWS WEB 12月8日 22時31分
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