震災ファイル:下水処理場の汚泥から放射性セシウム /群馬

 県は11日、県営の6下水処理場で採取した汚泥を検査した結果、1キロ当たり28〜72ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。採取日は10月27日〜11月7日。最高値の汚泥は西邑楽水質浄化センター(千代田町)で採取された。県央水質浄化センター(玉村町)の汚泥からは同14ベクレルの放射性ヨウ素も検出されたが、ほかの5施設は不検出(検出限界値=同1ベクレル)だった。

毎日新聞 11月12日(土)12時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111112-00000081-mailo-l10