都のがれき受け入れに106億円

 東京都は7日、2012年度予算編成に向けた各局の要求のうち、東日本大震災で発生した被災地のがれきの受け入れに必要な経費は約106億円と明らかにした。

 都によると、大半はがれきの処理業者と契約する公社への貸し付け。都は13年度までに岩手、宮城両県のがれき計約50万トンを処理する方針で、12年度分は約20万トンと予想している。今月から岩手県宮古市のがれきの受け入れを始めている。

[2011年11月7日21時48分](共同)
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