2011-09-02から1日間の記事一覧

(栃木県)8月中の汚泥移送できず 県の分散保管計画に地元反発 処理に支障出る恐れも

県内の下水汚泥から放射性セシウムが検出された問題で、県は8月中に県下水道資源化工場(宇都宮市茂原町)から分散保管先の6施設に汚泥の移送を始める計画だったが、31日までに着手できなかった。周辺住民の理解が得られない施設があることが影響している…

土壌除染でルール作り 環境省、不法投棄に罰則

環境省は、放射性物質に汚染された土壌の除染方法に関するルール作りに着手する。9月中旬に専門家を集めた検討会を立ち上げ、東京電力福島第1原子力発電所事故による警戒区域や計画的避難区域を念頭に、国直轄で除染する地域の基準などを決める。汚染土壌…

8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針 まとまる

環境省は、平成23年8月31日までに「8,000Bq/kgを超え100,000Bq/kg以下の焼却灰等の処分方法に関する方針」を取りまとめ、公表した。 今回の方針では、一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)で埋立処分を行うに当たっては、放射性セシウムによる公共用水…

(環境省)16都県の一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性セシウム濃度測定結果一覧

http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste-radioCs-16pref-result20110829.pdf

環境省が福島支所設置へ 江田環境相が復興協議会で表明

東京電力福島第一原発の事故で放射性物質に汚染された地域の除染やがれき処理を迅速に進めるため、環境省が福島県内に「福島支所」を設置することが分かった。関係者によると、27日の福島復興再生協議会で、江田五月環境相が方針を明らかにしたという。 除…