(新潟県)がれき処理に知事、慎重な姿勢

東日本大震災の被災地で出たがれきの受け入れ問題で、泉田裕彦知事は28日の会見で「何でもかんでも埋めればいいというものではない」と述べ、改めて、1キロあたり8千ベクレル以下のごみ焼却灰は埋め立て処分できるとする環境省を批判し、受け入れに慎重な姿勢を示した。がれき処理を巡る知事と政府の見解の違いに県内の市長らからは戸惑いの声が上がっている。

2011年12月29日 asahi.com
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