放射能ごみ問題について


東京電力福島第一原発事故で、日本の広い範囲が放射能汚染されてしまいました。
「がれき」「汚泥」「焼却灰」「除染ごみ」等など…廃棄物の汚染も深刻です。

それらの廃棄物が、しっかりした対策がとられることなく処分されていること。

これこそが問題だと考えています。


放射性物質は焼いても無くならず、減っていくまで待つしかありません。
しかし、それには数十年・百年と、とても長い時間がかかります。
ふつうの廃棄物と同じやり方で処分したために、二次汚染が発生することを心配しています。
放射性物質の処理は、拡散して薄めるのでは無く「一か所に封じ込める」ことが原則です。
不要な被曝を避けるためにも、対策をとって安全に処分されることを望んでいます。