石川県七尾市の神社で実施される年越し行事で、東日本大震災で被災した宮城県石巻市のがれきを篝火にする計画について、地元団体は21日までに「放射性物質が飛散する恐れがある」との七尾市側の自粛要請を受け、中止を決めた。 七尾市などによると、地元の…
今月16日、野田佳彦首相は東京電力福島第一原発事故の「収束」を宣言したが、「原発が冷温停止状態になったからといって事故が終わったといえるのか」という批判が出ている。 私も同感だ。そもそも津波に襲われた原発内部で何が起こったのか、東電や国が事…
(12月22日) 【PR】 【大田原・那須】両市町の可燃ごみ焼却灰が、那須地区広域行政事務組合の最終処分場「黒羽グリーンオアシス」で処分できなかった問題で、同組合は21日、来年1月から発生する焼却灰について同施設で埋め立て処分を再開することを明らかに…
戸田市は12月20日、「荒川水循環センターにおける要望について」と題する要望書を戸田市長が埼玉県下水道事業管理者に手渡しました。 下水汚泥の取り扱いについては、これまでも2度にわたり要望書を提出しておりますが、荒川水循環センター(戸田市笹目…
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/haiki/houshanou/monitaringunokanngaekata.pdf
環境省では、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(放射性物質汚染対処特措法)」に基づき、事故由来放射性物質により汚染された廃棄物…
株式会社東芝及び、株式会社IHIは可搬型の放射能汚染水処理システム「SARRY-Aqua」を共同開発し、中央官庁や地方自治体などと、本装置を使った活動について協議する。◆SARRY-Aqua福島第一原子力発電所で稼働する汚染水処理装置「サリー」を小型化。 低濃度の…
東京電力福島第1原発事故で前橋市は21日、放射性物質を含む下水汚泥焼却灰の保管費用約3656万円を東京電力に賠償請求したと発表した。11月末までの費用を請求し、内訳は、放射線測定約521万円▽サーベイメーターなどの物品代約90万円▽新保管庫…
4市1組合の放射性物質を含む焼却灰等の一時保管場所について、要望に対する県からの提案 www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,88856,241,1024,html
東日本大震災で出たがれきを被災地以外の自治体で受け入れる広域処理を進めるため、細野環境大臣は受け入れの意向を示している静岡県の島田市を訪れ、市長や住民らにあらためて協力を要請しました。被災地のがれきをほかの自治体で受け入れる広域処理を巡っ…
◆環境省と文部科学省の予算案2011年12月24日、2012年度の政府予算案が閣議決定された。2011年3月11日に東日本大震災が発生したことに伴い、例年とはまったく異なる予算案となった。その特徴的なものが環境省に対する予算である。例年の5倍近くの予算が計上…
川口市は27日、市内2カ所のゴミ処理場の焼却灰を測定した結果、1キロ当たりの放射性セシウムは、いずれも国の指針で最終処分が可能な8000ベクレル以下だったと発表した。7月以来7回目の測定で、いずれも国の基準値を下回った。 市によると、朝日環…
環境省は25日、専門家による災害廃棄物安全評価検討会を東京都内で開き、東日本大震災に伴い福島県内で発生したがれきのうち、放射性物質で汚染されたコンクリート片の再生利用に関する新たな基準を提示した。放射性セシウムの平均濃度が1キロ当たり30…
3月11日に発生した東日本大震災は、群馬にどんな影響を与えたのか。2011年の「総決算」をみる。 東京電力福島第一原発から放出された放射能は3月14日深夜〜15日未明、関東地方に流れ、群馬の北部山間部などにも落ちた。 環境省は、地表などの放…
国土交通省は12月19日、東日本大震災の被災地で発注している災害廃棄物(がれき)処理業務のうち、建設工事と見なせる部分は経営審査事項(経審)の完成工事高に算入するよう、同省の各地方整備局や都道府県に通達した。 通常、「業務」として発注した案件は…
細野豪志環境相兼原発事故担当相が28日、中間貯蔵施設の双葉郡内への設置を佐藤雄平知事に要請したことに対して、双葉郡の住民からは長期間にわたり廃棄物が貯蔵されることに怒りと落胆の声が上がった。一方で、仮置き場の確保のためには決断が必要との声…
東日本大震災で発生したがれきを、被災地以外で処理する広域処理がなかなか進まない現状を受けて、細野環境大臣は、被災地以外の自治体で焼却だけを行ってがれきの量を減らしたうえで、再び被災地に戻して埋め立てをするという選択肢も含め、協力を求めてい…
都は27日、東日本大震災によって宮城県女川町で発生した災害廃棄物(がれき)の処理の様子を動画にまとめ、インターネットで公開すると発表した。都は「動画を通じて被災地の実態を知ってもらい、がれき処理への理解を深めてほしい」と話している。 都は今…
東日本大震災による岩手県の災害廃棄物(がれき)について、独自に処理基準を定めて年明けから受け入れを進める大阪府に対し、放射性物質への懸念や不安の声が上がっている。環境省は「99・99%除去できる」としているが、大気中への放出は避けられない…
首都圏各地で放射性物質を含むごみの焼却灰が処分できなくなっている問題で、埼玉県東部の自治体でつくる東埼玉資源環境組合は、12月、新たな受け入れ先が決まり、焼却灰の搬出を再開しました。しかし、混乱を避けるために受け入れ先は公表できないとして…
島田市が東日本大震災で被災した岩手県大槌、山田両町のがれきを受け入れる方針を決めたことについて、最終処分場がある同市阪本の住民有志は20日、「市が放射性物質に汚染され安心して住めなくなる」と、がれきの受け入れと焼却灰の埋め立てに反対する署…
島田市の桜井勝郎市長は24日、岩手県大槌町や山田町の震災がれきについて、最初は試験的に受け入れて、放射性物質検査などを行った後、正式な受け入れ表明を行う方針を明らかにした。桜井市長は「市民に(試験の)全てを公開した時点で、決断しなければな…
放射能から子供を守ろうin富山 様が、富山市での放射能汚染された可能性のある災害廃棄物受け入れに反対する署名を始められました。期限は2012年06月12日までです。 ご賛同いただけます方は、是非ご協力いただけますようお願いいたします。パソコンからはこ…
細野豪志環境相は22日、静岡市内で開かれた静岡県市長会に出席し、東日本大震災で生じたがれきの処理について「焼却だけでも引き受けていただければ、焼却灰を(被災地に)持って帰ることも考えている。まだ方法は確立されていないが、可能性を探ってみた…
宮城県議会の中村功議長は21日、11月定例会閉会後の記者会見で、東日本大震災で発生したがれきの県外処理を進めるため、全国の都道府県議会に対し受け入れを要請する活動を年明けに始める考えを明らかにした。 がれきに放射性物質が含まれているとの不安…
市民団体 大阪市長あてに意見書会見でがれき受け入れの危険性について述べる山本さん(左)ら(大阪市役所で) 東日本大震災で発生したがれき処理の受け入れについて、放射能汚染に関心を持つ医師や市民らでつくる市民団体「放射能防御プロジェクト」のメン…
福島第1原発事故で生じた有機物系の放射性廃棄物を熱分解し、容積を大幅に減らす装置の実証実験が福島県広野町で行われている。廃棄物の減量化につながるとして、町が導入を検討している。 装置は環境機器製造「オーデン」(東京)が開発した。鉄製で幅、奥…
東日本大震災の被災地のがれき処理問題で県が焼却灰の最終処分地を示したことについて、相模原市は「処分場所が確保されれば、大きな問題がクリアされることになる」として、焼却処理の受け入れに向け、準備を進めていく考えを示した。 がれき処理の受け入れ…
被災地がれきの受け入れを表明した黒岩祐治知事は21日、記者団に対し「撤回は考えていない」と述べ、実現に強い意欲を示した。県庁で開かれた対話集会の後、地元理解が得られなかった場合を想定した質問に答えた。 知事は前日の県議会での発言について「決め…
東日本大震災の被災地のがれき処理問題で県が焼却灰の最終処分地を示したことについて、相模原市は「処分場所が確保されれば、大きな問題がクリアされることになる」として、焼却処理の受け入れに向け、準備を進めていく考えを示した。 がれき処理の受け入れ…